サントリー 『BOSS×ザ・ドリフターズ 全員集合』篇 60s

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監督
©2022 電通 +電通テック+TowerFilm  ©TBS / ©イザワオフィス

STAFF & CAST

Creative Director/Planner/Copy-writer :久我 佳太(電通テック)
Art Director:川原田しゅん(電通テック)
Producer:川内史、齋藤汐音(電通テック)
Designer:三浦 優大(電通テック)
Producer:増田 貴之(Tower Film)
Director:高根澤 史生
Camera:谷 詩文(井村事務所)
Light : 米沢 滋高
Camera assistant: 磯部義也・湯浅貴史・筒井梨奈 (井村事務所)

Starring : ザ・ドリフターズ
声:加藤 茶

Sound operator / MA:阿尾 茂毅
Location :Tower Film
CG:中山 真吾 (Lili)
Off-lineED : 皆見 雄二(TREE Digital Studio)
ED:遠藤 知洋 (TREE Digital Studio)
MA:(TREE Digital Studio)
SE:田中 宏峰(ONPa)
Music
曲名:いい湯だな
作詞:永 六輔
作曲:いずみたく
歌唱:ヒグチアイ
Music Producer:山田 勝也 (愛印)
Colorist:奥津 春香(井村事務所)
Production Manager:永井 うらら(Tower Film)

COMMENT

BOSS×ザ・ドリフターズ 第2弾

今年はドリフが働く人々に「みんながスターだよ!」と語りかけます。
登場するみなさんは本物の職業の方、働く姿はカッコよすぎます。


また今年も素敵なコンセプトを考えてくれた、歌詞が泣けすぎます、久我さん。
企画に賛同していただいた、出演者の皆さん。
やさしい眼差しで見つめる、実は無類の志村ファン、撮影の谷さん。
さっと手早く卒なく最高の光を選んでくれる、照明の米沢さん。
最後にブルースな歌声を吹き込んでくれたヒグチアイ さん。
音楽プロデュースはディレクション姿もカッコいい、愛印山田さん。
いつも編集素材のマニアックな使い所探し、検証に、
とことん付き合ってくれ、リズム感抜群の編集をしてくれる、皆見さん。
ほんと昔からの付き合いで、細部のクオリティを上げてくれたデジガ編集長、遠藤さん。
かっこいいグラフィックを秒で作ってくれる川原田さん。
近年では、谷さんも僕も唸るくらいのトーンを見せてくれるグレーディングの、奥津さん。
最高の録音とMIXを聴かせてくれる、阿尾さん。
音がいい!効果音を仕込んできてくれる、SE田中さん。
そして世間は年末の最中、キャスティング、ロケ地の交渉に翻弄され、
プレッシャーに負けずになんとか撮影まで漕ぎつけてくれた、制作若干2年目の永井さん。
「まーやるしかないよねー」と、笑いながら陰で優しくバックアップし続けてくれた、プロデューサー増田さん。
本当にありがとうございました。

「みんながスターだよ!」と加藤茶さん、皆さんにも言ってあげてください。

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演出 メモ

今回は、実際にその仕事をしている方々のところに出向き、取材的なロケを想定しています。
働く人たちの本物の生っぽさ、ザラっとした肌触りの映像、
「やさしく見つめるドキュメンタリー」に拘っていきたいと思います。

BOSS とザ・ドリフターズ、コラボ第 2 弾、
冒頭からカラッと元気にテンポ良くスタート、ビバノンロックの歌を中心に、働く人々が登場し、それをドリフがつなげていく、という構造になります。
歌詞と映像との関係性で余白を持って感じてもらえるような CM、という前回の良さは、第 2 弾でも踏襲していきたい。音だけ聴いても楽しい、何回見ても楽しい、映像と音の気持ちよさ。
そんな 60 秒になれば。

STORY
冒頭、働く人たちがそれぞれの職場で♪ババンバ バンバンバン♪カメラ目線で歌います。
視聴者は、肩の力が抜きながら、その人が持つ仕事、性格、背景を想像しながら楽しんで入っていけると思います。
CM 中盤以降は、ドリフも、働く人たちも、それぞれの仕事と真剣に向き合い、
同じ誇りを持ってその仕事打ち込んでいる、というところで共鳴します。
そんな、ちっぽけかもしれない自分の仕事ですら「誰かの笑顔につながっているさ」という歌詞に昇華され。
『みんながスターだよ!』と働く人たちを肯定し、ドリフが、BOSS の自動販売機が、そしてオールスターというこの商品が、働く人たちの気持ちをひとつにつなげてくれる。
最後には BOSS おじさんが困難をも笑い飛ばし、ポジティブに背中をそっと押してくれる。
そんなストーリーになればと思います。
そしてこの CM に触れた視聴者が、人生捨てたもんじゃない、明日も頑張ってみよう、あったかい気持ちになると同時に、鼻の奥になにかツンとくる。なにか人生ってこんな感じだよね。と、自分の日常を愛せる、隣人にちょっと優しくなれるような。
そんなものにまでなれたら幸いです。そこを目指したいと思います。